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    土砂災害について

     

  • 土砂災害は一瞬にして人命や財産を奪う恐ろしい災害です。自分の命、家族の命を守るためにも自分の住んでいる場所がどういった場所かを事前に知ることが非常に大切になります。
    ぜひ、町民みなさんで大江町の土砂災害の危険箇所や指定避難所等について把握していきましょう。

    ◆土砂災害とは
       土砂災害とは、大雨や地震などが引き金となって、山やがけが崩れたり、水と混じりあった土や石が川から流出することによって、私たちの命や財産が脅かされる自然災害です。

    ◆土砂災害の種類 
    種類 現象 特徴
    土石流 山から崩れた土や石が、水といっしょになって、ものすごい勢いで流れ下ってくる ・大雨が発生の引き金。梅雨や台風の時期は特に注意。
    ・速いときは時速40㌔以上。大きな岩も流してしまう威力。
    ・雪どけ水で発生することもある。
    地すべり やや傾斜のゆるい斜面が、広い範囲にわたってかたまりのまま動く ・雨水や雪どけ水が地中にしみ込んで起こる。
    ・家や田畑といっしょに大地がゆっくり動くこともあり、突然一気に何十メートルも動くこともある。
    ・地震が原因で起こる地すべりもある。
    がけ崩れ(急傾斜地の崩壊) 急な斜面が崩れる ・傾斜が30度以上ある斜面が危ない。
    ・大量の雨が地中にしみ込むと起きやすい。
    ・大雨の時に一瞬のうちに起こることが多いため、逃げ遅れる可能性が高い。
    ・雨が止んだ後におこることもある。


    ◆土砂災害防止法
     土砂災害防止法とは、土砂災害から国民の生命を守るため、土砂災害のおそれのある区域(土砂災害特別警戒区域及び土砂災害警戒区域)について危険の周知、警戒避難体制の整備、住宅等の新規立地の抑制等を推進しようとするものです。

    【土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)】
    土石流、地すべり、急傾斜地の崩壊などの土砂災害警戒区域のうち、住宅などが損壊し、住民の生命または身体に著しい危害が生じるおそれのある区域。

    【土砂災害警戒区域(イエローゾーン)】
    ◎土石流・・・・土石流の発生のおそれのある渓流で、扇頂部から下流で地形勾配が2度以上の区域。
    ◎地すべり・・・地すべり区域(地すべりしている区域又は地すべりするおそれのある区域)        
                          地すべり区域下端から、地すべりの長さに相当する距離(最大250m)の範囲内の区域
    ◎急傾斜地の崩壊・・・傾斜度30度以上、高さ5m以上の急傾斜地で、斜面上部(斜面の上端から10m以内)、斜面及び斜面下部(斜面の下端から斜面の高さの2倍以内)の区域。
     

                    土砂災害区域数                  土石流                                土砂災害警戒区域       
    (うち特別警戒区域)      
                   32箇所    
    (23箇所)
    区域の位置及びその他詳細は県ホームページに掲載してあります。⇒コチラをご覧ください。
                地すべり                      土砂災害警戒区域
    (うち特別警戒区域)
                  20箇所
    (0箇所)
                 急傾斜地                            土砂災害警戒区域
    (うち特別警戒区域)
                     48箇所
    (47箇所)

     ※地すべりの土砂災害警戒区域数には今年度の指定予定の箇所(6箇所)も含まれています。

    ◆避難準備情報・避難勧告・避難指示とは
     災害が発生し、または発生するおそれのあるときにおいて、町長が住民に対し「避難準備情報」「避難勧告」「避難指示」を発令する場合があります。これらの違いは次のとおりです。 
     


    種類
              拘束力    
    内容

                     避難指示

    住民に対し、避難勧告よりも強く避難を求めるものです。避難勧告よりも急を要する場合や人に被害が出る危険性が非常に高まった場合に発表します。
    避難勧告 災害によって被害が予想される地域の住民に対して、避難を勧め促すものです。
    避難準備情報 弱                  住民に対して避難準備を呼びかけるとともに、高齢者や障がい者などの避難行動要支援者に対して、早めの段階で避難行動を開始することを求めるものです。


    ◆避難場所

    町指定避難場所
     
    左沢地区 4箇所 左沢小学校、町民ふれあい会館、県立左沢高等学校、旧三郷小学校
    本郷地区 6箇所 本郷東小学校、旧本郷西小学校、大江中学校、中央公民館、体育センター、総合体育施設
     七軒地区 5箇所 旧七軒東小学校、西地区体育館、克雪管理センター、荒木田グラウンド、旧七軒西小学校

    土砂災害の多くは木造の1階で被災しています。どうしても避難場所への避難が困難なときは、次善の策として、近くの頑丈な建物の2階以上に緊急避難するか、それも難しい場合は家の中でより安全な場所(がけから離れた部屋や2階など)に避難しましょう。

    ◆土砂災害に対する心得
    ①危険な場所を正確に把握する。
    ②避難する場所や避難経路を事前に確認しておく。
    ③防災情報や気象情報(大雨警報や土砂災害警戒情報など)に注意する。
    ④避難勧告等が発令されたら直ちに避難する。

    ◆土砂災害の前兆現象
    以下のような前兆現象が見られたら自主的に避難しましょう。
    ・山鳴りがする。
    ・急に川の水が濁り、流木が混ざり始める。
    ・降雨が続くのに川の水位が下がる。
    ・小石がパラパラと落ちてくる。
    ・井戸や沢の水が濁る。
    ・地面にひび割れができる。
    ・がけや斜面から水が噴き出す。

    ◆防災気象情報等の収集方法 
    ・テレビやラジオからの情報収集 
    ・町や消防団の広報車及び警察、消防署の広報車からの情報収集 
    ・エリアメールによる情報収集 

    ※土砂災害警戒情報等の気象情報が発表されたら、早めに近くの避難場所など、安全な場所に避難することが非常に大切です。
    ※土砂災害は予測の難しい災害ですが、事前に危険箇所や避難場所、前兆現象などを把握することで土砂災害から身を守ることができます。 

    日頃から、防災意識、危機意識の向上に努めていきましょう。

  • お問い合わせ 総務課危機管理係 TEL62ー2187

     

     

     


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