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観光地・施設

交流ステーション
  • 大江町交流ステーション
    交流ステーション

    【所在地】
    〒990-1101 山形県西村山郡大江町大字左沢876-18
    TEL:0237-62-5501(FAX兼用)

    【開館時間】 9:00~17:50

    【駐車場】 60台(内身障者用4台)

    【休日】 1月1日

    JR山形駅から発着し、「フルーツ王国」山形を代表する果樹地帯を走り抜ける全長26.2kmのJR左沢線。
    その終着駅であり、始発駅でもあるJR左沢駅とその周辺地域が生まれ変わりました。

    大江町の玄関口にあたり、都会的でありながら、最上川舟運(しゅううん)で栄えた町の歴史と文化の薫りを漂わせた新たな交流空間となっています。

    その中心施設が、JR左沢駅と一体となった交流ステーションです。
    交流ステーションは、町の歴史や文化、観光などの情報発信を行う交流施設で、平成15年3月にオープンしました。

    モダンな外観ながら、町の歴史にちなんだ「石垣」や地場産材「西山杉」を随所に使用し、地域の風土や景観とも調和した町の新しい顔となっています。
    特に中心となる尖塔型のシンボルタワーは、高さ19mもあり、施設の内外が石垣造りで、中世にこの地を支配した大江氏の山城(やまじろ)左沢楯山城と櫓(やぐら)をイメージして、町の歴史と未来を象徴しています。

    これら施設は、地域の歴史や風土、景観に根ざした新しい都市空間として評価され、平成15年には山形経済同友会主催『第1回 次代につなぐやまがた景観賞』において山形経済同友会大賞、(社)鉄道建築協会主催『平成15年度 第48回鉄道建築協会賞作品部門』において推薦賞を受賞しました。

    交流ステーション施設配置図
  • 施設のご案内

    交流ステーション館内には、町が誇る伝統の囃子屋台などを展示した「秋まつり展示ホール」や、町にちなんだ写真展や絵画展を常時開催する「ギャラリー」、町の特産品や昔懐かしい駄菓子を販売する「物産コーナー」などがあります。

    ◆物産・情報コーナー

    銘菓「左沢豆糖」やラフランス菓子「えくぼ美人」、素朴な風合いの焼物「藤田焼」など町の特産品のほか、祭りにちなんで数多くの駄菓子を販売。子供たちの人気スポットです。

    ◆ギャラリー

    交流ステーション2階ギャラリーでは、大江町内の暮らしの風景や昔の大江町などのテーマで写真などを展示しています。また、地元の木材の「西山杉」を利用したテーブルやイスなどで休憩スペースにもなっており、駅前や列車の発着を眺めながらお過ごしいただけます。

    ◆秋まつり展示ホール

    左:御免町囃子屋台 右:七区囃屋台
        左:御免町囃子屋台          右:七区囃屋台

    町内左沢を中心に、八幡神社例大祭に合せて毎年9月に行われる伝統の「おおえ秋まつり」。町民の意気と誇りを示した、町をあげてのお祭りです。

    この秋まつりでは、古式ゆたかな八幡神社神輿渡御(みこしとぎょ)が行われるほか、江戸時代に製作された絢爛豪華な「囃子(はやし)屋台」、数百年もの伝統をもつ「獅子踊」、長槍を携えた「奴(やっこ)」などの郷土芸能が一堂に会して、町内を練り歩きます。

    秋まつり展示ホールには、これら祭りを盛り上げる「奴」、二台の「囃子屋台」、二つの「獅子踊」を展示しています。展示物はいずれも実際に使われているもので、ジオラマ(人形)を使いながら、まつりの様子を一部忠実に再現しています。またホールに入ると、臨場感たっぷりの迫力ある唄やお囃子が流れて、おおえ秋まつりの雰囲気を楽しむことができます。入場無料です。

    ■七区囃屋台(ななくはやしやたい)

    江戸時代後期に製作され、町内では最も豪華な屋台です。総欅(けやき)造りの本体に漆塗り、彫刻と金箔を随所にあしらった艶やかな造りとなっています。秋まつりでは、美しい着物で着飾った囃子方を乗せ、優雅なお囃子を響かせながら町内を練り歩いています。

    ■御免町囃子屋台(ごめんまちはやしやたい)

    町内で最も早く造られたもので、6枚の欄間(らんま)には、松竹梅に鶴や千鳥など見事な彫刻が施されています。車も欅造りで、御所車風に仕立ててあります。秋まつりでは、京都祇園囃子の流れをくむと伝えられる囃子座を乗せ、華やかで重厚な音色を響かせながら練り歩いています。

    ■小漆川奴(こうるしがわやっこ)

    法被に前掛け姿、顔には厚い化粧を施し、勇まい掛け声とともに行列を組んで登場します。城下町であった左沢町人の意気を示して、長さ4mほどもある槍を振りながら、息の合った勇壮な踊りを披露しています。

    ■左沢獅子舞(あてらざわししまい)

    約700年前、この地を支配した大江氏が伝えたものといわれ、奈良で踊られていた正統の古式獅子踊りと伝えられます。七頭の獅子は畳8枚ほどもある幕をひらめかせ、変化に富んだ激しい踊りを繰りひろげます。

    ■深沢獅子踊(ふかさわししおどり)

    山寺立石寺から伝えられた古式獅子踊りで、江戸時代中期には踊られていたと伝えられます。先祖供養と結びついた仏教的なもので、のびやかながら勇壮な踊りとなっています。


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