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地域おこし協力隊、はじめての「田植え」体験

2023年06月06日

みなさんこんにちは。

大江町の地域おこし協力隊の屋宜(やぎ)です。

移住前も山形のお米が大好きでいつも購入していた私。

お米づくりにも興味があり、稲刈りはしたことがあったのですが「せっかくなら町内で田植えを体験したい!」と、宿泊型の体験施設「大江町山里交流館(通称:やまさぁーべ)」の田植えをお手伝いすることになりました。

(※「やまさぁーべ」については別の機会にご紹介します!)


まずは田植えの準備から。「やまさぁーべ」の館長・佐々木隆馬さんから田植え機の使い方をレクチャーしていただきます。

佐々木さん神保さん

「やまさぁーべ」の館長・佐々木隆馬さんと、地域おこし協力隊で「やまさぁーべ」で働く神保南さん

軽トラ

今回植える苗を軽トラに積んでいきました。かわいらしい光景。

田んぼ

「やまさぁーべ」の近くにある田んぼに到着。

この田んぼの広さは約10アール(1,000㎡)で、約500kgのお米が収穫できるんだとか!


田んぼの広さを表す単位は、一般的にも知られているメートル法の単位・ヘクタールなどの他に、歩(ぶ)、畝(せ)、反(たん)、町(ちょう)が現在でも使われているそうです。

やぎ田植え

田植え機を試しに操縦!

コントロールが難しく(田植え機がめちゃくちゃ重い)、ひぃひぃ言っていたら佐々木館長に笑われました…笑

佐々木さん

手慣れた様子で田植え機を操縦する佐々木館長

神保さん

この日は田植え機での田植えを神保さんが行い、田植え機でうまく植えられなかった箇所を佐々木館長と私で手植えしていきました。


泥だらけの田んぼに裸足で入り、苗を手作業で植えていくのはとても貴重な体験。

普段おいしくご飯を食べられることは当たり前ではないと改めて感じました。


これから稲がすこやかに育つことを祈って。秋には稲刈りのお手伝いにも行く予定です!


写真と文:屋宜美奈子(地域おこし協力隊)