人・農地プラン実質化の状況

 人・農地プランは、農業者間での話し合いに基づき、地域における農業の将来の在り方や中心的な役割を果たすことが見込まれる農業者(中心経営体)、近い将来の農地の出し手などを明確化し、将来にわたり農地を利活用するための原案となるもので、市町村により公表されます。

 地域の特性に応じて、市町村や農業委員会、農業協同組合、土地改良区など地域のコーディネーター役を担う組織と農地中間管理機構が一体となって推進する体制を作り、人・農地プランを核に農地の利用集積・集約化を一体的に推進していくことになっています。

 既に実質化されていると判断できる既存の人・農地プランの区域について次のとおりです(令和4年3月末現在)。
 pdfファイル「実質化された人・農地プラン」をダウンロードする(PDF:83kB)