新そばにハロウィン、柳川地区で秋まつりを堪能!
みなさんこんにちは。
大江町の地域おこし協力隊の屋宜(やぎ)です。
10/22(日)に、柳川地区の自然体験施設「やまさぁーべ」で秋まつり、「奥おおえ柳川温泉」で秋の柳川温泉まつりが開催されたので、イベントをはしごしてきました!
大江町の山あいにある、豊かな自然に囲まれた柳川地区。
左沢地区から車で約20分ほどのドライブを楽しみながら、まずは「やまさぁーべ」の秋まつりへ。
「やまさぁーべ」のスタッフさんやチェーンソーアートもハロウィンの装い♪
館内入り口では、メタルマッチ(火打石)を使った火おこし選手権が行われていました。
町のベテラン農家さんがお手本で一瞬で火をおこし、子どもたちから歓声が上がっていましたよ。
特にたくさんの子どもたちでにぎわっていたのは「ヘビ・カエルタッチ」。
「アオダイショウ」を首に巻きつけて写真撮影!
どきどきしながら首にヘビを巻かれる子どもたちも、館長の佐々木さんも楽しそう。
仮装した子の首に本物のヘビが巻かれる様子は「やまさぁーべ」のイベントならではの光景です。
そのほかにも、館長の佐々木さんが飼っている水中生物や、希少な「モリアオガエル」も間近で観察することができました。あざやかな緑色にくりくりの瞳の「モリアオガエル」、いつか自分の手で見つけてみたい。
屋外では炭火で焼き餅の体験も行っていたので私も参加!
ハロウィンと秋の外遊びのコラボレーション、きっと子どもたちにもたまらないイベントになったでしょう。
お次は新そばの予約をしていたので、柳川温泉に向かいました。
新そばをいただくために、館内の外まで大行列!
町内はもちろん、町外から訪れた方々もいましたよ。
そばを打つのは町の有志たち。
テキパキとそばを打つ姿は「町の催しは自分たちでつくる」ことの楽しさを教えてくれます。
コシのある新そばと、旬のまいたけなどの天ぷらをゆっくり味わいました。
この日はお腹いっぱいで食べられなかったのですが、おでんやきのこ汁、いわなの塩焼きなどの販売もありました。
この週末には、蔵王や月山では雪が降ったそう。
山形が雪に包まれる前に、短い秋を町のみなさんと楽しむことができ、あたたかな気持ちになる週末でした。
柳川地区で次に行われる大きなイベントは、「やまさぁーべ」で行われる「おためし地域おこし協力隊」と、来年2月に開催予定の「奥おおえ柳川温泉雪まつり」。
どちらもまたご紹介していく予定ですので、ぜひお楽しみに!
写真と文:屋宜美奈子(地域おこし協力隊)