大江町のおススメ施設紹介part2「奥おおえ柳川温泉」
みなさんこんにちは!大江町の協力隊に着任して半年、
すっかり温泉大好きになってしまった小角です!
今回は、大江町の奥座敷、柳川地区にある秘境温泉のご紹介です。
「株式会社 大江町産業振興公社」様より許可をいただき、内風呂・露天風呂はもちろん、休憩室や宿泊棟の中も撮影&取材しました!
左沢駅から車で約20分、レトロな看板から左折すると広い駐車場があります。
まずは正面玄関。こちらでは飲泉も楽しめます!硫黄泉の香り+温泉卵のような味わいです。
飲用の適応症は慢性消化器病・糖尿病・痛風、便秘など
飲泉所の横には広くて立派な足湯もあります。かえる親子のオブジェがかわいいです!
中に入ってすぐに売店コーナーがあります。
左沢せんべいや大江錦(地酒)をはじめ、大江町特産品以外にも巷で人気のお菓子や、ソフトクリームも販売しています。
売店コーナーの横には、湯上りに待合できる椅子のスペースも。ジュースや牛乳の自販機や、アイスの自販機もあります。
温泉
「熱の湯」とも呼ばれ保湿効果に優れている柳川温泉。
泉質は、含硫黄-ナトリウム-硫酸塩-塩化物温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
浴用の適応症は、動脈硬化症・慢性皮膚病・慢性婦人病・神経痛などです。
さっぱりとした肌触りの、源泉かけ流しの温泉です。
内風呂
内風呂はどちらも自然光が入り、広々としています!
落ち着いた雰囲気の岩風呂 シンプルな形で入浴しやすい檜風呂
露天風呂
六月下旬。アジサイが湯船に写りこみ、まるで絵画のような景色です!
春は桜、初夏はアジサイ、秋は紅葉、冬は雪見、夜は星空観賞をしながら入浴ができる、贅沢な露天風呂です。
宿泊B棟横には、ばっ気棟があります。こちらでは、高温の源泉を入浴に適した温度にしています。
加水をしない源泉かけ流しへのこだわりがわかりますね!
休憩室
「お風呂上りは畳の上でゆっくりしたい!」という方におススメの休憩室です。
四十畳の大広間『サクラマス』 『談話ホール』
十畳間『ハヤ』と『カジカ』
二部屋を繋げて広く使うこともできます。
八畳間『あゆ』
ご家族や少人数のグループで利用するのにちょうどいい広さです。
各休憩室の利用料金は柳川温泉公式ホームページでご確認下さい。
⇒柳川温泉 – 株式会社 大江町産業振興公社
宿泊棟
柳川温泉は日帰りの他にも宿泊もできます。全室インターネット接続可能。
連泊(3泊~7泊)すると、料金がお安くなります。
※A・B棟共に食事提供の施設はありません。
A棟
A棟共用ホール
広々とした室内。旅館のようなオシャレなデザインです。
A棟宿泊室には、専用のキッチン、洗面所とトイレがあります。
キッチンには冷蔵庫ほか、電子レンジや炊飯器もあるのでとても便利です。
B棟
共用ホール
共用スペース:囲炉裏
共用スペース:調理場 洗面所
みんなで料理をしたり、学生さんほか、ワークショップや趣味のグループの集まりにもおススメです。
※B棟の宿泊室は、囲炉裏の部屋を囲んで隣り合わせになっているので若干音が響きます。
プライベートな空間を重視される場合はA棟の宿泊室をおススメします。
宿泊棟の料金は柳川温泉公式ホームページでご確認下さい。
⇒柳川温泉 – 株式会社 大江町産業振興公社
柳川温泉一口メモ:
・タオル(温泉名ロゴ有り)販売あり
・リンスインシャンプー、ボディーシャンプー、ドライヤー二台ずつ、設置あり
・入り口の受付で紙コップをもらって飲泉ができます。
・柳川温泉には現在、食事提供の施設はありません。宿泊の場合も自炊になります。
・アジサイの時期は6月下旬~ ※年によって変動します。山間なので左沢地区より満開は遅めです。
・時期によって虫に注意が必要です。(アブ、カメムシなど)
・冬は積雪がとても多いです。運転に注意してお越しください。
【おまけ】
左沢から柳川温泉までの道中で『小倉交流館(産直)』にもぜひお立ち寄りください!
新鮮な地元の野菜や季節の山菜などの販売がありますよ♪
美しい自然の景色を見ながら、
ゆっくり温泉に浸かり日ごろの疲れを癒して、
只々、ぼんやりするだけの贅沢な時間。
ぜひ皆さんも柳川温泉に出かけてみてください♪
写真・文 地域おこし協力隊 小角
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奥おおえ柳川温泉
日帰り入浴時間
6:00~20:00(4月~11月)
6:30~20:00(12月~3月)
定休日 : 毎月第1火曜日(祝祭日は開館)
電話番号 : 0237-64-2151
ホームページ : https://oe-terume.co.jp/spa-yanagawa/
Instagram : https://www.instagram.com/onsenkan4126