左沢高校に魅力をプラス、高校魅力化サポーター 協力隊募集
左沢高校に魅力をプラス 高校魅力化サポーター
高校生と一緒に、学び、考え、魅力をプラスするサポーターを募集中
山形県立左沢高等学校は、教養・総合ビジネス・果樹園芸の3系列から、一人ひとりが、関心や進路で科目を選択する「総合学科」。
自分に合った時間割を組み立てられる面白さがあります。
選択科目が多く、生徒と先生がコミュニケーションをとりやすい少人数授業も、この高校の大きな魅力。
特に、「課題探究」の授業は、近隣市町がフィールドの実践メインの活動です。
大人になってから一番役立つ、自ら考え、地域に出て行動する力を育みます。
大江町は、左沢高校を応援するため「左沢高等学校魅力化地域連携協議会」を令和6年度に設置。
これからさらに、左沢高校の魅力を高めていきます。
高校魅力化サポーター活動内容は次の3つ
・ 2年生「課題探究」の授業で、教師一緒にカリキュラム作成、高校生がチームで取り組む課題解決型授業のサポート、地域の人や事業所とフィールドワークの受入れ調整。
・左沢高等学校魅力化地域連携協議会の事務局。高校生と一緒に過ごした時間を高校魅力化に反映していきます。
・左沢高校のホームページ更新、SNS運用、学校説明会のスタッフなど広報活動。
こんな人に向いています
人と関わる仕事が好き、高校教育、若者の活動支援に興味がある、フィールドワークが好き、ホームページやSNSなど広報の仕事をしてみたい
ある日のスケジュール
8:30 出勤
9:00 高校の教員との打合せ
12:50 昼食
13:35 高校の授業「総合的な探究の時間」
15:30 ウェブサイトの確認と更新
16:30 終業
役場内での作業が多くなりがちですが、積極的に町内をめぐりましょう。
ある週の過ごし方
日 休
月 研修
火 出勤
水 出勤
木 出勤
金 出勤
土 休
出勤のうち週3日は高校、残り2日は中央公民館勤務です。
他の協力隊と月1回のミーティングがあります。国や県の協力隊向け研修があります。
町が開催する高校魅力化地域連携協議会にも参加いただきます。
土日に出勤した場合、勤務日が週5日を越えないように平日が休みになります。
地域おこし協力隊の勤務時間以外は、届出制で兼業・副業することができます
ただし、働きすぎや、活動の支障にならないよう気を付ける必要があります。
地域おこし協力隊の任期は最長3年です。活動卒業の3年後に向け、起業や就職など、仕事につながることにチャレンジしてください。
たとえば、カメラマン、記事の執筆、作家活動、地元イベントの臨時スタッフやマルシェ出店、農作業手伝いなど。
次の仕事につながるスキルを磨く心がまえで取り組んでいただきたいです。
地域要件について
地域おこし協力隊の国要綱は、「生活の拠点を、3大都市圏をはじめとする都市地域等から過疎、山村、離島、半島等の地域に移し、住民票を異動させた者であること。」と、着任前の対象地域を定めています。
3大都市圏:埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県の区域の全部
都市地域:条件不利地域以外の地域
条件不利地域:次のいずれかの対象地域・指定地域を有する市町村。(1)過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法、(2)山村振興法、(3)離島振興法、(4)半島振興法、(5)奄美群島振興開発特別措置法、(6)小笠原諸島振興開発特別措置法、(7)沖縄振興特別措置法
大江町は、条件不利地域です。3大都市圏と都市地域から移住する方が対象になります。
※元協力隊の方など、一部例外があります。総務省のホームページをご確認ください。
総務省地域おこし協力隊
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/02gyosei08_03000066.html
地域おこし協力隊及び地域プロジェクトマネージャーの特別交付税措置に係る地域要件確認表(令和4年4月1日現在)PDF
https://www.soumu.go.jp/main_content/000847999.pdf
現在お住まいの地域がどれにあてはまるかわからない場合は、担当までお問い合わせください。
地域おこし協力隊に応募する前に知っておいていただきたいこと
令和7年度山形県大江町「地域おこし協力隊」募集要項 高校魅力化サポーター
1.募集人数 1名
2.活動内容
山形県立左沢高等学校を核に、大江町地域おこし協力隊設置要綱の地域協力活動のうち、地域おこしの支援として、地域行事やイベントの応援、地域ブランドや地場産品の開発・販売・プロモ―ション、都市との交流事業・教育交流事業の応援などを使った情報発信等を行う。
高校魅力化地域連携協議会事務局としての業務、地域おこし協力隊合同の月例ミーティング等への参加。活動の計画書や報告書等の書類や町広報誌コラム欄の記事作成。
3.募集対象
・3大都市圏をはじめとする都市地域等(過疎地域等条件不利地域を除く)から大江町へ住民票を異動し、1年以上3年までの間で活動することができる方
・心身ともに健康で、施設管理団体や住民と協力して活動できる方
・普通自動車運転免許を有する方
※地域要件について
3大都市圏:埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県の区域の全部
都市地域:条件不利地域以外の地域
条件不利地域:次のいずれかの対象地域・指定地域を有する市町村。(1)過疎地域の持続的発展
の支援に関する特別措置法、(2)山村振興法、(3)離島振興法、(4)半島振興法、(5)奄美群島
振興開発特別措置法、(6)小笠原諸島振興開発特別措置法、(7)沖縄振興特別措置法
現在お住まいの地域がどれにあてはまるかわからない場合は、担当までお問い合わせください。
4.勤務時間
・勤務日数・時間
朝8時30分~16時30分。1日7時間、週5日、1週間で35時間勤務。
・休日
週休2日制。土日祝日にイベント等がある場合は、活動日として勤務になります。
半年以上の勤務で年次有給休暇10日付与(年間)、その他夏季休暇(有給)3日間。
※国や町の制度改正等による変更有。
5.勤務条件等
・雇用形態 大江町パートタイム会計年度任用職員
・勤務場所 大江町中央公民館
・隊員報酬 時給1,515円、日額10,605円を、月の勤務日数により翌月10日を基準に支給
月22日勤務の場合、月額233,310円。※所得税、社会保険等を控除後、口座振込。
・手 当 期末手当:支給前6カ月報酬月額平均の0.7分を年2回。
勤勉手当:支給前6カ月報酬月額平均の0.5分を年2回。
期末、勤勉手当ともに、初回支給は勤務期間による調整有。
報酬・手当をあわせると国基準上限の年額320万円程度になるよう日額を定めています。ただし、初年度は初回の手当の期間が短いためこれより少なくなります。
・活動用備品等 活動用車両貸与(軽自動車)、活動のほか、通勤に使用。
・生活関連 住宅はアパート(1LDK、ロフト付程度を予定)。家賃、敷金、礼金ともに町が負担。
※住宅の光熱水費、電話等通信料、電化製品等は個人負担。
・研修その他活動経費 活動に必要な研修や視察は勤務時間とし、町が費用負担。協力隊の活動として実施するイベント 等も同様です。
※上記の条件等は、令和7年度予算の成立状況により変更になる可能性があります。
6.活動期間等
任用の日から令和8年3月31日まで
※地域おこし協力隊の活動は最長3年間。町の職員(会計年度任用職員)として年度ごとの任用。町職員としてふさわしくない行為等があった場合は、期間途中であっても任用を取り消します。
7.応募手続
次の申込書類を、令和7年3月31日(月)※必着 まで下記の申込先へ提出してください。
申込書類
・大江町会計年度任用職員採用試験申込書
・現住所の住民票抄本 ※地域要件確認のため
・自動車免許証の写し
8.選考
申込書類の審査結果により、面接のご案内をお送りします。
面接は4月中の、役場の開庁時間内に実施します。
面接後、結果を郵送で通知します。書類の提出や面接に要する費用は申込者負担です。
9.採用の決定
選考結果により内定し、令和7年度予算が成立後に採用決定となります。
10.申込み・お問い合わせ先
〒990-1163 山形県西村山郡大江町大字本郷丁373-1
大江町教育委員会 教育文化課 学校教育係 担当:長谷川
TEL 0237-62-2270 FAX 0237-62-3667 E-mail kyoiku@town.oe.yamagata.jp
募集要項をダウンロードしてじっくり見たい方はこちら
申込用紙(履歴書形式)はこちら
・手書き用
「地域おこし協力隊申込書」をダウンロードする(PDF:290kB)
・パソコンで作成する場合はこちらをお使いください