こころの健康に関する各種相談窓口

2024年05月22日

 誰にも頼れず、ひとりで悩みごとを抱えてはいませんか。
 相談することが解決への第一歩となります。さまざまな相談窓口がありますので、下記をご覧ください。

 

◆精神保健福祉相談(村山保健所)

 こころの悩み、依存症(アルコール、薬物、ギャンブル等)、精神疾患や障害に関するさまざまなご相談をお受けしています。ご本人はもちろん、ご家族や周りの方からの相談もお受けします。

(1)精神科医師による相談(完全予約制、無料)
  ※かかりつけの精神科がない方が対象です。主治医がいる場合には、主治医にご相談ください。また、相談日は村山保健所にお問い合わせください。

(2)保健師による相談  平日8:30~17:15

【問い合わせ・相談予約】
村山保健所 精神保健福祉担当 ☏023-627-1184(平日8:30~17:15)

pdfファイル「「精神保健福祉相談」チラシ」をダウンロードする(PDF:615kB)

 

 

◆心の健康相談ダイヤル

 山形県では、心の健康に関する相談を保健師や心理職の相談員がお受けします。

(1)心の健康相談ダイヤル  ☏023-631-7060

(2)こころの健康相談統一ダイヤル  ☏0570-064-556

※相談時間: 平日9:00~12:00、13:00~17:00(土日、祝日および年末年始を除く)

 

 

◆心の健康インターネット相談(メール相談)

 山形県では、インターネットによる相談をお受けしています。

pdfファイル「「心の健康インターネット相談」チラシ」をダウンロードする(PDF:180kB)

 

 

◆こころの健康相談@山形(LINE相談)

 山形県では、LINEで相談できる「こころの健康相談@山形」を開設しました。

※相談期間:令和6年4月1日から令和7年3月31日までの毎日(年末年始を除く)

※受付時間: 18:30~22:00まで

pdfファイル「LINEを使用した「こころの健康相談@山形」チラシ」をダウンロードする(PDF:381kB)

 

 

◆ひきこもり相談

 ひきこもりとは、様々な要因によって、社会的な参加の場面が狭まり、就学や就労などの自宅以外の生活の場が長期にわたって失われている状態のことです。
 ひきこもりの状態は人それぞれで、部屋から出られず、家族とのかかわりが失われている人もいれば、コンビニでの買い物など、他者と交わらない形での外出はできる人もいます。ひきこもりになる方の性格や生育環境は様々です。また、ひきこもりは特別なことではなく、誰にでも起こりうるものです。ひきこもった背景に精神疾患が隠れている場合もあり、そのような場合は、医療の助けが必要になります。
 相談することが、解決への第一歩となります。まずはご相談ください。

【県の相談支援機関】
(1)自立支援センター 巣立ち(山形県精神保健福祉センター内)
  ・内容:電話相談、来所相談(予約制) 
   ※専門の職員が話を伺い、必要に応じて今後の支援方針の検討、適切な支援機関や団体の紹介等を行っています。
(2)村山保健所 精神保健福祉担当
  ・内容:保健師による電話・来所相談(随時)、精神科医師の個別相談(月1~2回)


【町の相談窓口】

大江町役場 健康福祉課


【民間支援団体の相談窓口】

(1)認定NPO法人 発達支援研究センター フリースペース雨やどり
(2)NPO法人 クローバーの会@やまがた
(3)NPO法人 プチユナイテッドアスリートクラブ

pdfファイル「「ひきこもり相談」チラシ」をダウンロードする(PDF:365kB)

 

※大江町では、今学校に行きづらくなっていたり、学校や社会への一歩を躊躇している子どもや若者たちのために、学校や家庭でもない第三の居場所として、居場所づくり事業を実施しています。このフリースペースでは、専門性を持つスタッフが常駐し、グループ活動や個別相談を行ってます。利用料は無料です。詳しくは、ふれあいサポートるーむ ぷくりんをご覧ください。

※また、NPO法人 クローバーの会@やまがたでは、学校が苦手な子と親のための「やまがた居場所マップ」を作成しましたので、ご覧ください。
pdfファイル「やまがた居場所マップ」をダウンロードする(PDF:3.7MB)