大江町統計調査員協議会 会員募集!
大江町統計調査員協議会の会員を募集しています!(随時募集中)
あなたも統計調査に携わってみませんか?
1.大江町統計調査員協議会とは?
大江町の統計調査員同士の連携を密にし、統計調査の刷新向上と正確迅速化を図り、各種統計調査の円滑な遂行に寄与することを目的とした協議会です。
会員になることで、年1回の総会など会員同士で交流し情報共有でき、親睦を深めることができます。研修なども実施しています。
(1)大江町統計調査員協議会の会員になるには?
まずは、町協議会事務局(大江町役場総務課広報・電子行政係 TEL:0237-62-2187)までご連絡ください。
ご連絡後、事務局から年会費や協議会の概要など説明させていただいた上、会員となることが決まりましたら下記の様式を記入していただき、事務局までご提出ください。
※年会費1,000円が必要です。
(2)大江町統計調査員協議会の年間活動スケジュールの概要
時期 | 参加者 | 活動内容 |
4月頃 | 会員全員 | 大江町統計調査員協議会(以下「町協議会」) 総会 ・前年度の事業報告、今年度の事業計画 ・年会費集金 ・研修 など |
会長 | 村山地区統計調査員協議会連合会(以下「村統連」)役員会 ・村統連総会内容について など |
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5月頃 | 会長・副会長 | 村統連 総会 ・村統連の前年度事業報告、今年度事業計画 ・調査員退任者の感謝状贈呈 など |
6月頃 | 会長・副会長 | 山形県統計調査員協議会連合会(以下「県統連」)総会 ・県統連の前年度事業報告、今年度事業計画 ・調査員退任者の感謝状贈呈 など |
11月頃 | 会員全員へやまがた県民手帳配布 | |
会長・副会長 |
山形県統計大会 |
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1月頃 |
会員全員(任意) | 統計の日 標語募集 |
2月頃 | 会長 | 村統連 役員情報交換会 ・県への要望結果 など |
3月頃 | 役員 | 町協議会 役員会 ・会計監査 ・4月の総会内容の打合せ など |
※2年に1回、宿泊をともなう研修があります。
※上記は主なスケジュールですので、このほか統計調査が実施されるなど年度により異なります。
(3)統計調査への従事の流れ
(調査従事のご連絡)
大江町から会員の方へ、統計調査への従事について連絡があります。担当地区や調査概要について説明のうえ、従事可能かをお伺いします。
(説明会への出席)
大江町が主催する説明会へ出席します。調査事務の詳細についての説明、調査で使用する物品等の配布を行います。
(調査事務の従事)
説明会後は、調査員としての任命期間中、町で示したスケジュールに合わせて調査事務に従事していただきます。調査用地図や名簿の作成、調査票の配布・回収等を行います。統計調査の種類や調査員自身のスケジュール・時間調整にもよりますが、おおむね1日数時間程度の事務従事となることが多いようです。任命期間は2~3ヶ月くらいのことが多いようです。
(調査書類の提出)
回収した調査票等を取りまとめのうえ、大江町が指定した日時に調査書類を提出します。
(報酬の受け取り)
任命期間(調査期間)終了後、調査に従事していただいた調査員の皆さんに国が定めた基準により算定した調査員報酬を指定口座へお支払いします。
2.統計調査員とは?
統計調査といえば「国勢調査」が最も有名ですが、そのような統計調査において、調査対象となる世帯や事業所を訪問し、調査内容の説明、調査票の配布・回収・点検などの仕事を行う人のことを「統計調査員」といいます。
統計調査員は、調査現場の最前線で統計データを集める、統計調査の中で最も基本的かつ重要な仕事を担っています!
(1)統計調査員の任期・作業時間
調査によって異なりますが、一つの統計調査はおおむね2ヶ月間ほどです。
作業時間は1日のうち数時間を調査活動に充てる、休日に行う、夕方帰宅後に行う等、調査員自身の都合のいい時間に実施できます。
(2)統計調査員の報酬・待遇
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身分
調査期間中は、国または山形県から任命された非常勤の公務員となります。
調査員は調査で知ったことを漏らしてはならないという守秘義務が「統計法」で定められています。
統計調査員を辞めたあとも、守秘義務は続きます。違反した場合の罰則も定められていますのでご注意ください。 - 報酬
調査ごとに調査区や受け持ち件数などに応じて定められた報酬を受け取れます。
調査の基準にもよりますが、おおむね2~5万円程度です。 - 表彰
大きな功績を残した統計調査員には、国や県から表彰を受けることができます。
大江町統計調査員協議会会員の場合、会員継続年数などにより会員退会時に県や村山地区の統計調査員協議会連合会から感謝状贈呈などもあります。
(3)統計調査員が従事する主な統計調査
大江町統計調査員協議会の会員になっても、これら全ての統計調査に従事していただく必要はありません。
調査によって、調査時期・調査地区・必要な調査員数が違いますので、調査期間とご自身の都合があう場合に従事していただきます。
統計調査名(周期/次回実施年度/従事調査員数)
- 農林業センサス(5年ごと/令和6年度/約50人)
- 国勢調査(5年ごと/令和7年度/約60人)
- 経済センサス-活動調査(5年ごと/令和8年度/約5人)
- 就業構造基本調査(5年ごと/令和9年度/約5人)
- 住宅・土地統計調査(5年ごと/令和10年度/約5人)
※このほかにも様々な統計調査があります。調査実施の前年度に準備調査(調査区設定など)がある場合もあります。
(4)統計調査員の要件
- 責任をもって調査員の事務を遂行できる者であって、原則として20歳以上の者であること
- 秘密の保護に関し信頼のおける者であること
- 税務・警察に直接関係のない者であること
- 選挙に直接関係のない者であること
- 暴力団員でない方および暴力団員と密接な関係を有しない方
- 大江町内での調査活動に支障がない方(大江町内にお住まいの方)